復興支援チャリティー展覧会「小さな花束」

祈りをこめて

「小さな花束」を作ろうよ。

こどもの本や物を創る

作家、画家、イラストレーター、

18の小さな種

心をひとつにして、

自分たちで考え、自分たちで作り、

自分たちで種をまこう。

あの子たちに

少しでも笑って欲しいんだ。



<チャリティー販売するもの>

原画の販売…作家本人の出展によるもの

ポストカードなど。
今回は作家手作りのかわいい楽器(世界にひとつ!)の販売もあります。

2015年6月7日日曜日

「チイハナ芸能部」 始動!!!

「小さな花束展」には、絵描きさんチームの他に
実は、芸能チームもいるんですね〜!!

会期が終り、今年の寄付金額も集計の終わらぬうちに、
「チイハナ芸能部」が始動。

この人たちは、池袋を拠点とする沖縄三線教室クイチャーパラダイスの精鋭。
2012年より、東北へチャリティー公演に毎年行っていますが、
私たちが支援を送っている大槌町のおさなご幼稚園にも、
訪問してくれています。

というより、皆、おさなごさんに行きたくて、参加している感じです!

今年の演目は、

沖縄古典舞踊 四つ竹
東北民謡 ちゃぐちゃぐ馬コ
童謡 チョンチョンキジムナー
ひょっこりひょうたんじま

他。


今年の絵本は、チイハナメンバーのきたがわめぐみさんの
「おトイレさん」
です!

楽しみに待っていてね!


ひらてるこより

2015年6月1日月曜日

第4回 小さな花束展終了!

7日間の会期 完走〜!!!
今年も がんばった!


まずは、乾杯の練習から!
最終日まで、絶えることなく多くの皆様にご来場いただきました。
ありがとうございました!

搬出作業も、4回目となれば、
誰とは知れず、程よい連携ができて何事もスムーズ。
あっという間に、何事もなかったような 白いギャラリーに戻る…

「小さな花束」展のモットー「まずは、乾杯の練習から!」
自分たちも楽しみながら、続けて行きたいです!



ありがとうございました!
また会う日まで!


義援金集計はこれから!

ひらてるこより





マブイ人形劇団公演

脚本家の河原ゆうじ氏によるオリジナル人形劇「サンラーとキジムナー」が上演されました。
沖縄に伝わる民話を元にしたお話で、30分以上もある大作ですが、小さなお子様向けに、短くしていただきました。本物の三線の音を聴きながら、楽しい一時を過ごしました。


沖縄古典芸能「四つ竹」を踊る人形のマルミちゃん

手渡しの喜び

会期中には、作家本人による読み聞かせ会が開かれました。

土曜日は、市原淳さん、さこももみさん、CHAZさん
日曜日には、真珠まりこさん、きたがわめぐみさん、松井としたかさん


直に皆さんに作品を聞いてもらえる機会って、楽しいものですね。
絵本のページの、一枚一枚が作品。
一語、一句読点が、大切な作品。
一生懸命作ったものを、手渡しできる温度があります。


「小さな花束展」で販売するもの、ひとつひとつが
そういう ぬくもりのある作品です!

椅子も、小物も、額絵も、どんな方のところへ行くのかな?
大きな楽しみです!

みんなでチーズ!360度カメラ



ひらてるこより









遊べる展覧会

「小さな花束展」の特徴の一つとなっている様々なワークショップが開催されました。
山本佑司さんの似顔絵
山本佑司さんによる似顔絵は、チイハナの顔。
毎年、描いてもらっているメンバーもいるほど人気。
だんだん、年をとっていって、おじいさん、おばあさんになるまでずっと
描いてもらいたいです〜!
佑司さん、似顔絵をはじめてから、なんと718枚描いたって!
いつから はじめたの〜?

白石佳子さんの粘土ワークショップ
白石佳子さんの、あったか〜い粘土細工。
お子様たちに人気です。親子で参加してくださる方もあって、嬉しいですね!


おさなご幼稚園の皆さんへ
100円の寄付をしてくださった方に、
好きな参加作家の絵を使って、缶バッジを作ってもらう、という企画をしました。

これが、大好評で。。。

自分で絵を描いて缶バッジにして、誇らしげに胸につけて帰られる方
その場にいた作家に、絵を描いてもらって、世界に一つの缶バッジをゲットして嬉しそうに帰られる方
100円の寄付をして缶バッジを作り、できた缶バッジを
岩手のおさなご幼稚園のお子さんに、と置いて帰られる方

それぞれの楽しみ。

会期中、人だかりの耐えない缶バッジの周りでしたよ。


ひらてるこより